「令和7年度働くきんゆう女子活躍推進会議」を令和7年10月22日(木)に開催いたしました。
金融機関において、渉外業務や経営支援など女性の活躍の場が増加する一方で、働き方に不安や悩みを抱える女性職員も少なくありません。当会議では、組織の垣根を超えた交流を通じ、働き方に新たな視点を取り入れ、それぞれの職場で活躍できる人材の育成を目的としています。
今年度は、講師として中小企業診断士の浦野 歩氏をお招きし「女性診断士が語る“働く”の今とこれから」をテーマにご講演いただきました。
男性比率が高い中小企業診断士業界で数少ない女性診断士として奮闘する浦野氏が、自身の起業経験や苦労したエピソードを交えながら、働き方をテーマにお話しいただきました。
また、講師は富山県よろず支援拠点のコーディネーターとしても活動しており、当日はよろず支援拠点の効果的な活用方法についてもご紹介いただきました。
支援制度の理解促進を図ることにより参加者の経営支援のスキルを底上げし、支援機関同士の連携を深めていきたいと考えています。
会議要旨
【日時】
令和7年10月22日(水) 14:00~16:00
【場所】
富山商工会議所9階 95・96号室
【参加者】
県内信用金庫、信用組合、日本政策金融公庫の女性職員
当協会の女性支援チーム「アイラーレ」メンバ―
【内容】
■講演
「女性診断士が語る“働く”の今とこれから」
講師
浦野 歩(中小企業診断士/富山県よろず支援拠点コーディネーター)
■交流会
会議・交流会の様子

