令和4年度第1回金融支援連絡会議を開催しました

「金融支援連絡会議」は、金融機関と当協会の職員による、組織・業態を超えた事業者支援のノウハウ共有と連携強化を目的として、令和3年度に発足しました。
令和4年度は、金融機関と信用保証協会とのネットワークをさらに強固にするとともに、県内全信用金庫、信用組合の若手・中堅クラス職員と当協会職員が、年4回の会議を通じて事業者支援のスキルアップを図ります。

第1回金融支援連絡会議

令和4年4月25日に第1回金融支援連絡会議を開催しました。会議の前半では、北陸財務局富山財務事務所の池田徹朗理財課長から「金融行政の考え方と事業者支援について」、金融庁銀行第二課地域金融企画室の渡辺茂紀室長補佐から「ノウハウ共有から考える伴走支援」をテーマにご講演いただきました。
その後のグループディスカッションでは、事業者支援の事例や悩み、課題について情報を共有しました。
参加者の皆さまの熱心にメモを取る姿や、活発に意見交換が行われている様子から、事業者支援に対する熱意の強さを感じることができました。

会議要旨

【日時】
令和4年4月25日(月) 13:00~16:00

【場所】
富山国際会議場2階 特別会議室

【参加期間】
県内信用金庫・信用組合
北陸財務局富山財務事務所
中部経済産業局電力・ガス事業北陸支局

【内容】
■講演
講師:金融庁監督局 銀行第二課地域金融企画室 室長補佐 渡辺 茂紀様
テーマ:ノウハウ共有から考える伴走支援
■グループディスカッション
「伴走支援の現状とその課題について」
■各グループ発表